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特別展「花森安治『暮しの手帖』の絵と神戸

前の記事の続きになります
特別展「こわくて、たのしいスイスの絵本展~クライドルフ、フィッシャー、ホフマンの世界~」神戸ファッション美術館が目的だったのですが、本当は
神戸ゆかりの美術館へも足を伸ばしました

すぐ隣なんですよ
同じ建物中にある美術館



ただいまその神戸ゆかりの美術館では『特別展「花森安治『暮しの手帖』の絵と神戸」』を開催中です
花森安治さんを知ったのは確か朝ドラ*だった気がします
『とと姉ちゃん』だったかな???
暮らしの手帳は度々耳にすることもあったし、家にもありましたし、・・・ですが
花森安治さんの文章、編集だったかはわかりません

改めて、なぜ今もこんなにも共感を呼び、慕われているのか
本屋へ行けは必ずありますし、平積みされてる回数も多いような気がします
が、自分自身が手にとって読んだことはない気がします
知らないうちに目にして読んでいたかも、ってことはあるかもしれませんが
これだけ有名な方ですからね

そんなわけで
せっかくの機会だから、と行ってみました

良かったです!


いやー・・・日本語がなんていうか綺麗でわかりやすい
端的にものを言う?理路整然としてる?でも優しい
語り口調と言いますか、なんかとても優しいのです

文章読ませるってこう言うことか?!と・・・
それがまた面白いんですよ!ピックアップされている内容だけですが
その当時と令和の今と言ってること、注目していること、何も変わってない!笑
聞いてください
今も議論されてること、50年以上前から議論してます笑

おいおい


びっくりするくらい、今でした
表現の仕方がちょっと古く感じるのかもしれませんが、そこが優しいと感じてしまうところなのかな?

いやー、びっくり
記事の内容なんですが、もちろん全てではないですよ
学芸員の方が意識してピックアップされているせいかもしれませんが、意図的に

日本、大丈夫か?
1960年あたりから全く変わってないぞ、今議論されてることってそんなに昔から言われていて、いまだに解決に向かってないってどう言うことだ???でした笑

文化って生活って・・・と考えさせられました、と同時に「プロフェッショナル」ってこう言うことなんだな、と、生原稿をみながら考えたのです
「プロフェッショナル」な人の力に圧倒させられたのです
お手軽に今もこのように文章を晒していますが、なんと・・まあ、ええっと、スミマセンっていう気持ちが芽生えてきます笑
書くこと、描くことの魅力のせいなので、自分勝手な思考のつぶやきを許していただきたい


今更ですが素晴らしい人が居たんだと感動しました

神戸ゆかりの美術館内、展示の様子はyoutubeで見られます
暮らしの手帳の表紙のイラストのデザイン力も必見です

いやー、本当に良い機会でした
何かちゃんと一冊腰を据えて読んでみたいですね
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