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特別展「こわくて、たのしいスイスの絵本展~クライドルフ、フィッシャー、ホフマンの世界~」



2月末の出来事
兵庫県にある美術館へ行ってまいりました

神戸ファッション美術館
神戸ゆかりの美術館
そして



小磯良平記念美術館
3館をまわってまいりました
久しぶりの美術館に深呼吸

一番楽しみにしていたのは
●特別展「こわくて、たのしいスイスの絵本展~クライドルフ、フィッシャー、ホフマンの世界~」
10:00~18:00(入館は17:30まで)
休館日:月曜日
一般1,000円、65歳以上・大学生500円、高校生以下無料
(「神戸ゆかりの美術館」へは当日入場券の半券提示により割引料金で入館できます。・・・確かのこ3館はお互いに半券を見せたら割引になるはずです
私はスタシア(阪急阪神グループ)のマークのついたカードを持っているので割引対象になりました)

実な2011年?だったかな???ホフマン生誕100周年の展覧会行けてないんですよ
クライドルフ展は行きました!@伊丹美術館
確か、フィッシャーさんは特別展ではなくて絵本関連の展示会で原画や下書きなどを目にしているんですよ、伊丹美術館でも見た記憶があるんです


そう・・・ちゃんと見たことがないのはホフマンさんだったのです(伊丹でも数展見てるはずですが)
そういうことでして、行くでしょ!今でしょ!!
と言うことでした

原画・・・良かったですよ
やっぱり原画いいです
パソコンで絵を描くようになってしみじみ思います・・・や、デジタルだからこその良さや便利さももちろんわかってる上で私の好ましいと思うのはやっぱり質感を実感できるアナログなんだな、と言うことでした

観る側と創作する側では気持ちが変わりますね

クライドルフさんは相変わらず綺麗ですね
愛に溢れてる・・・
柔らかく繊細で何より夢があります、絵本・妖精図鑑がお好きな方はおすすめの作家さん

フィッシャーさんは元気!笑
楽しい嬉しい気分にさせてくれます
色と線がとてもリズミカルで本当に踊るように線を描くんだなあ、という感想
動物好きにはたまらない作家さんかもしれないですね

ブルーメンの音楽隊のマグカップ・・・欲しかったのですが売り切れでした、残念

ホフマンさんの何に惹かれているのか、と言うと一言ではとても言えないのですが
懐かしさが一番に思い浮かびます
小学校の入学式、真新しい初めての教科書の匂い、教室の椅子を引いた瞬間など
力一杯鉛筆を握った日々を感じるのです

彼の描く人間が好きなのかもしれません

1988年に出版された『くまおとこ』の絵本を探してるのも、そのせい
再編集された『くまの皮をきた男』は購入したのですが・・・表紙が『彼』なのでいいのです、欲しいです笑

なんだろう、ほふまんさんの絵はとてもロマンチックなのです
構成のせいなのか、彼がチョイスする物語のせいなのか・・・不思議です
少女漫画大好きで育った私にグッとくるものがあるのですよ

不思議だなあ

神戸ゆかりの美術館
『特別展「花森安治『暮しの手帖』の絵と神戸」』
小磯良平記念美術館
『「至高の小磯良平 大野コレクションのすべて」』はまた今度!

あ、六甲ライナーご利用の方は六甲ライナー往復料金プラス入館料込みの(900円)プランがおすすめです
小磯良平記念美術館→神戸ファッション/ゆかりの美術館だと、小磯良平記念美術館の半券で入館料割引していただけます

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ルミナリエ/25周年




神戸に行くと言うと意外と驚かれる距離に住んでいます。
2時間?かかるかな?くらいでしょうか。

先週ルミナリエ最終日に駆け込みました。
きれいです。
以前はクリスマス合わせだったように思えたのですが、今は違うんですね。

今年はあまりクリスマスらしさを街から感じられなくて戸惑っていたのですが、ルミナリエを観てやっと実感できました。

観たよ。





デビット・・・すごいな。カリスマってこう言うことだよね。
ル・コルビュジエ・・・展示会行ったせいもあって感動。家、すごいわ。
ハンク・・・感動しかない。リピートして何度も見てます。





赤い風車・・・ロートレックの家にびっくり。
スタンリー・・・子どもたちが可愛すぎる。

一言感想にしておかないと、クドくなる・・・。
まだまだ観てます。



カラバッジョ展@名古屋〜ゴリアテの首を持つダヴィテだけでも観たい!〜

ミケランジェロ・メリージ・ダ・カラヴァッジョ(1571-1610)展へ行ってきました!
好きなんです、大好きなんです!!



大阪にも来る!嬉しい!!ってなっていたのですが・・・11月7日こんなことになってしまったのです。

『あべのハルカス美術館で 12 月 26 日から開催する「カラヴァッジョ展」につきまして、チラシなどで展示予定とお知らせしたカラヴァッジョ作の「ホロフェルネスの首を斬るユディト」および「瞑想するアッシジの 聖フランチェスコ」は、イタリア側の手続き上の問題などにより展示できなくなりました。

ガーン・・・。

それなら、せめて!!せめて・・・『ゴリアテの首を持つダヴィテ』だけでも見たい!!!と行ってまいりました。



阿倍野には法悦のマグダラのマリアが来るので安心してください。
素晴らしい作品です。本当に。
まじで。
めっちゃいい!!!

カルパッチョって言い間違えたり、覚え間違いしてごめんね!!!って思うよ。
本当にぜひ!!ぜひ、行ってください!!

人生波乱万丈とはこう言うことを言うんだよ・・・っと昔ってすごいと感動もします。
田辺誠一さんのお声も素敵です。

多分、阿倍野へもいきます。
ゴリアテの首も何もないけどさ。
行って損はないのです!!

あのルーベンスにも影響を与えた人ですよ!
カラバッジョは、7世紀バロック絵画の創始者として同時代そして後世のヨーロッパの画家たちに大きな影響を与えた、西洋美術史における最重要画家の1人です。

カラバッジョスキーなんて単語初めて聞きました・・・。


そして、生まれて初めての名古屋なので1泊してきました〜。
次から旅行記です。
もっといっぱい巡れたと思うのですが、ずっと歩きっぱなしで、体力消耗激しく大人しめの旅になりました。